第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
そのソファから立ちあがり
何となく その場で
履き替えるのもアレなので
ソファの陰に身体を隠しながら
みくりがごくごく普通のシンプルな
3足組の安物の
デニールの薄い黒のパンストの
外袋を開けて 中にある1足を取ると
その内袋を開いて
中に入ってる白い厚紙を取り出した
「それ履く時なんだがな、
一つ君に、お願いと言うか
注文したい事があるんだが」
その先の言葉を聞いたみくりが
物凄い顔でこちらを見て来て
「変態」
「俺が変態なのは、いつもの事だろう?」
まぁ それはちょっと
思い当たる節が多すぎるけども
「ああっ、もう、しますっ。
すれば、いいんでしょ?すればっ」
「俺のそんな、変態な趣向も
受け入れてくれるから、好きだぞ?
それに、俺が思うに…、
少しばかりだが…、君も、
そっちの趣向が若干、歪んでるだろう?」
「なっ、杏寿郎、程じゃないもんッ」
「なら、普通か?」
そう杏寿郎が問いかけて来て
「えっと、ちょっと…怪しいかも…ですッ」
「そうだな、ちょっと縛られたりして
自由を奪われながら、焦らされまくるのが
好きなのは、普通じゃないもんな」
いつの間にか杏寿郎が
そう言いながら後ろに回って来ていて
ソファにみくりの
両手首を纏めて掴むと押し付けて
その背もたれの部分の上部に
みくりの胸の上が来るようにさせると
空いている左手で
みくりのお尻の形を
チャイナドレスの上から
確かめる様に撫でまわして来て
「あぁ、んっ、やぁ、んッ」
「嫌?嫌じゃないだろう?
こうして、手の自由奪われながら…
厭らしい事されて喜ぶ変態だって…。
俺は、君の旦那さんなんだぞ?
それぐらい、重々承知の事だが?」
お尻を撫でていた手で
グニッとお尻の脂肪を掴まれてしまって
太ももとお尻の境界線の辺りを
掴まれてモニモニと揉まれると
ギュウギュウと中が期待してしまって
締まって来るから
「ふぁ、ああぁんっ、あぁ、
んっ、杏寿郎…っ、あぁあんッ」
「で、変態なのは…俺だけか?奥さん」
黒いパンストの上から
杏寿郎が足を撫でて来て
その手が太ももの間に滑り込んで来て
ショーツは履かないでと言われたから
パンストの下はノーパンで
その状態で陰列を撫でられて
「こんなになって、しまってるが?」
