第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
二本の指で摘まみ上げたままで
人差し指の腹で平になって居る
面の部分をスリスリと擦る
「んぁ、はぁ…んん、あぁ…ッ」
「一緒にあのアパートに住んでて、
する時あるのか?自分で」
そうさせる間も無い様な気がするが…
「最近はっ、してな…いッ」
いやそれは そうだろう
毎日しててそうする暇も無いだろうし
し過ぎて怒られる位だったしな
「はぁ、杏寿郎…は?する…の?
その、自分で…ッ、したり…ッ」
結婚してる同僚が
旦那のしてる所見ちゃってさって
話を聞いた事あるけど…ッ
「その、前まで…は、だな」
こっちが恥ずかしい事をさせられているのに
何故か杏寿郎が恥ずかしそうにしていて
何かおかしい気がしなくもないが
「平日は…、しない日だっただろう?」
あ そっか
平日はしない日だったから
しても 水曜とかに1回だけだったし
「割と、同棲カップルには
ありがちな問題らしいがな。
毎日何度もとは、行かないだろう?
今は、それは良いとして…するだろう?
それとも、何か?俺がそうするのを
見たいとか、そんなのか?」
ブンブンとみくりが
首を左右に振って
「違っ、そんなの言ってないッ」
「見ててくれないのか?」
「見ないっ、
見せなくていいからぁ」
「そうか?それはそれで
ちょっと、残念でもあるが…
今日は、別のご褒美があるからな…
見ても、いいのか?みくり」
そう言って杏寿郎が
みくりの膝を掴んでグイと
足を持ち上げて開かせると
彼に向けて足を
左右に開いて膝を曲げた姿勢になる
その中央の部分を隠している
チャイナドレスの前の部分を
杏寿郎の手が捲り上げて来て
布の面積の少ない
Tバックのショーツは
陰裂の部分しか隠しておらず
大陰唇の殆どが見えてしまっているから
「少しでも、これを
左右どちらかにずらせば
見えてしまいそうだがな」
そう言いながら 彼の舌先が
ショーツのラインをなぞっていく
「んぅ、はぁ、ああっ、んっ」
「なぁ、これも、厭らしくて
これはこれで、良いんだが。
もう一枚の方に、そろそろ
履き替えて貰いたいんだが…いいか?」
そう 杏寿郎が言って来て
あの時 これと一緒に買った
普通の黒のパンストに
履き替えて欲しいと言って来て
履いていた
ガーターストッキングを脱いで
