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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



大きめの一人掛けのソファに

杏寿郎が自分の手足を掛けて来て
片膝を座面に付けると
自分の股間の辺りに膝を向けられて

ドキリと胸が跳ねてしまう
どうにもその光景が性的に見えてしまって

「なら、俺の目と耳でなら
この今の姿の君を、
堪能し尽くしても良い訳だ」

動画と画像の撮影はダメだと言ったから
自分の目と耳で堪能してもいいかと
そう問いかけられてしまって

「ねぇ、杏寿郎…堪能するのは…。
その、目と、耳で…だけ?」

そう潤んだ瞳で下から
見上げられてしまえば
こっちの理性が持ちそうにない

チャイナドレスで強調されている

抑揚のついた

今回の為にウエストを絞っただけあって

括れた ウエストのラインを
チャイナドレスの上から
杏寿郎の手が確かめる様に撫でて来て

「頑張っただけの事はあるな?
前よりも、更に括れてる。
チャイナドレスのラインが綺麗に出てる」

スルスルとストッキングの上から
彼の手がフェザータッチで足を
撫で上げて来て ゾクゾクと
触れた場所が震える

「んんっ、はぁ、ん、杏寿郎…ッ」

「今の君も可愛らしいし、綺麗だが。
もっと、厭らしい感じのが見たいな」

ツンと杏寿郎の右手の人差し指が
みくりの唇に触れて来て

唇から顎へ
顎から喉へ

喉を降りて
鎖骨の間の

ドレスの首元を留めている
チャイナボタンに触れて来る

厭らしくしたいと言う言葉の
指し示す所は これを外したいと言っていて

その許可を 私に求めてるのだろうけど

「んっ、はぁ…っ、杏寿郎。
厭らしい…所も、見ていいよ?」

「もう一声、サービスして欲しいが?」

そう 彼が耳元で囁いて来て
煽る様な言い方を所望されてしまう

このドレスの下は上の下着はしてないから

チャイナボタンを3つ 外せば

開いたドレスの間から
おっぱいは丸見えになってしまうだろうし

厭らしい感じが見たいと言うのだから

少しばかり 震える指先で
ぎこちなく一番上のチャイナボタンに
自分の指を添えて ひとつ 開いた

襟の合わさってる部分がほんの
僅かにだけ 開く

留まったままの 残りのチャイナボタンに

杏寿郎の指先が触れて来て

「みくり、こっちも、
君の手で、開いて俺に
見せてくれるんだろう?」

今更 今更に今更だ
見慣れた物だろうのに
勿体付けて見せろだなんて
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