第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
杏寿郎の選んだ
かなり深い位置まで
スリットが両サイドに入った
赤に豪華な金糸の刺繍のチャイナドレス
服に使用されている生地と
お揃いの生地のお団子カバーが付いてたから
これもした方がいいんだろうなと
全てをお団子にしてしまわないで
降ろす分も多めに残して
両サイドの耳の上に小さめの
お団子を作るとそのカバーを被せる
チャイナドレスの下は
上の下着はするなと言う
前に浴衣の時も言われたが
おっぱいは開放的なままで
下の下着はサテンと黒のレースの
Tバックで黒いパンストを合わせたいと言う
彼のたってのお願いの為に
上からストッキングを重ねても
フリルやレースが控え目だから邪魔をしない
シンプルなデザインの物で
まぁ Tバックじゃないと
スリット深すぎるから
ショーツ履けそうにないけど
ショーツのサイドの部分が
ギリギリ見えそうな深さだもんな
お楽しみ用の
チャイナドレスなんだろうな
外に着たら ただの痴女だもんなコレ
杏寿郎の方は髪も洗ったらしく
ダイソンのドライヤーで
鏡に向かって髪を乾かして居たから
その間に水でも飲もうと
冷蔵庫に入ってる
サービスのミネラルウォーターを
取り出して水を飲んでいると
鏡の中の方の杏寿郎と目が合って
鏡の前の杏寿郎が
こちらに振り向いて来て
「みくり!それっ、
そんな、オプションが付いてたのか?」
視線がお団子カバーに向いていたから
そのカバーに自分の手を添えて
「ああ、これ?ドレスについてたよ?
可愛いよね?これ。
春麗もお団子カバーしてるよね?」
「あそこに座ってくれないか?」
そう言って窓の前の
テーブルセットの椅子を指差して来て
一人掛けのソファに
座る様に言われたので
そのソファに腰を降ろすと
杏寿郎がみくりの前に跪くと
「履かせるから、足を上げてくれるか?」
黒の割とシンプルな
ガーターストッキングを
杏寿郎がみくりの足に履かせて行くと
太ももの中ほどまである
ガーターストッキングを
片足に履かせ終わると
チュウ…と
ストッキング越しの膝にキスをして来て
「次は、こっちの足にもだな」
反対の足にも
黒のガーターストッキングを履かせて来て
両足に履かせ終えると
「なぁ、今の状態なら
画像撮ってもいいだろう?
良く似合ってるからな」
