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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第44章 3度目のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



このまま続けたい気持ちになるけど
多分続けたら止めて来そうだから

「触り方…変えよっか?」

上から亀頭の全体を包むようにして
やんわりと握り直すと
手首のスナップを利かせながら
包み込んだ手の全体で亀頭を
円を描きながら刺激してやると

「…っ…、うぁ、…くッ…、ぅ…」

杏寿郎が自分の口元を片手で
押さえながら首を左右に振るから
仕方ないとその部分から手を放した

「ねぇ、杏寿郎。どうして
これするのダメなの?
気持ちいいんじゃないの?」

「きっとこれは、男にしか
分からない物だろうな…。
単純に気持ちいいだけじゃないんだ。
地獄の様な、
責め苦だとでも言えばいいか?」

その杏寿郎の言葉に
ますます意味が分からないと
みくりが首を傾げた

とても地獄の様な感覚だとは
そのリアクションからは思えないけどな

「天国と地獄が同時に来るからな…」

とますます意味が分からなく
なってしまいそうな発言をされてしまって

「あれは、危険だと言う事だ。
刺激が強烈すぎるからな。
あれに慣れたら普通の行為じゃ
満足できなくなりそうだしな。
それよりも、まだ開けてない
プレゼントが残ってたんじゃないか?」

「ああ、これね。はい、杏寿郎」

そう言ってみくりが
ハート型の箱を出して来て
その箱を開くとハートのクッション材と
その中に赤いハートのケースが見えた

杏寿郎が箱からそれを取り出して
まじまじとそのケースを眺めるも
それが何か分からずに居て

「開けてみても?」

「うん、開けてみて」

赤いハートのケースを開くと
その中にも赤いハートが入っていて

「何だ?これは」

「オモチャ…かな、大人の」

「どうして、視線を逸らせる?」

「いや、その前ぇーに
言ってたじゃない?偶にはこう
そう言うのもって言ってたからさ。
これだったら、ハートだしそれっぽくないし」

大人のオモチャだと言われても
これはまだどう使うのか
見当が付かないでいると

「こっち側、見てみて」

そう言って ハートの上の部分を
見る様にとみくりが言って来て
そこを見ると それぞれのてっぺんに
2~3センチ程の円形の窪みがあった

変な顔をして杏寿郎がこっちを見ていたので
これの使用法が分からないんだろうけど

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