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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第11章 ラングラー




















落とさんようにてくてくこっちに歩いてきて、
運転席のドアんとこまで来て、にこーってする。

あ か ん、 か わ い す ぎ る や ん け









窓を開けると、どっちがいい?って。
オーソドックスなミルク、でもどっかこの辺の牛乳やって買いてあったやつと、あとは…




『桃かミルク』

「桃とミルクってなんか…」

『…?』

「エロいな」

『…笑 なにをいきなり 笑』

「エロいやん、穂波ちゃんの桃と俺の…」

『だぁぁぁーーー治くんっ もういいのっ 溶けちゃうよ?』

「うっわ、その言い方エロい。 あかん、その溶けたとこ、濡れたとこ」










舐めるわ、そんなもん。
そんなエロい顔して頬赤らめて照れとったら。










手首をぐっと掴んで、ソフトクリームが垂れたとこをペロって舐める。
こっちは桃の味。 旨いな。

ほんで、もう片っぽの指に垂れたやつは俺の指で拭ってそのまま、
穂波ちゃんの口元に持ってったる。









したら、なんなんかなマジでこの子。
ビッチやないんよ、でもな、なんか時折流されるともまたちゃうかって、
なんか、あれなんやって。 やってまうんよな。

俺の指、ペロって舐めたかと思ったら、ちょっと指先咥えよった。











「…旨い?」

『ん、美味しい。 桃も美味しい?』

「ぉん、旨いで。 ちょっとこっち近づいてみ」

『…ん、』










桃のアイス、ペロって口に含んで、
近づいてきた穂波ちゃんにキスしたる。

舌入れて、アイスも俺の唾液も全部流し込んだる。











春高ん時以来の、ちゅー。
やっぱ俺ら、絶対、色んな相性がええと思うんやって。

マジで、穂波ちゃんとのキス、気持ちええ。










『…あ、ん、 垂れてきちゃう』

「…何が?」

『ソフトクリーム……』

「そんなんまた舐めたらええ、ほんで……」











もう下の方も準備できとんのとちゃうん、って思うけど。
言わんでおいた。












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