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黒風学園 [気象系]

第8章 宣言


-松本side-

萌「潤..くん?」

「ん〜? ふふっ 顔赤いよ? 耳まで真っ赤...どした?」

自分で仕掛けたくせにとぼけてみる
そして相葉くんがやったように耳を口に含んだ

「ちょっ..ぁあっ....はぁ..」

ニ「吐息エロいですね 声我慢ですよ? みんな起きちゃいますから」

ニノが耳のふちを舐めた後耳の中に舌を挿し込む

萌「やぁ だ..めって...変な声でちゃ」

「なら...口塞いであげる..」

萌歌に触れるだけのキスをした後唇をひと舐めする

「怖い?」

萌「怖くな...」

ニノに耳を刺激されて感じながらも懸命に返事をする萌歌..
かわいい...

「口..開けて...」

萌歌が口を開けたと同時に俺の舌を挿し込む

それと同時にニノがうなじに吸い付くようにキスをする

萌「ふ..ぁ んんっ...」

しばらく萌歌の口内を堪能し、唇を離す
萌歌の口元を見るとどちらのかも分からない唾液が
室内にある少量の光に反射して銀色に輝き
その唇から溢れる

..えろ...

甘いとすら感じるその唾液を追いかけるように唇を首筋に這わせていく

萌「んぁ」

ニ「ふふっ 頸弱いんだ?」

「耳も感じるし... 身体中性感帯なの?」

萌歌の羞恥心を煽るようにそんなこと言ってみる

萌「違っ」

ニ・松「いたっ」

突然頭部に刺激が来たものだから上を見上げてみると

ニ「相葉さん..」

松「翔くん...それに,リーダー...」

寝たと思ったのに...

相「流石にやりすぎ!」

ニ「ずっとイチャイチャしてたのはあなた方じゃないですか」

櫻「そんなこと...」

「無意識って..」

大「とにかく! もう寝なさい!!」




「...?.. 萌歌?」

さっきから静かな萌歌の顔を覗きこんで見ると

「寝てる...?」

ニ「かわいい...」

「ほら3人とも寝てって!」


櫻「ったく...誰のせいだと..」

それから俺とニノは朝まで萌歌を離すことはなかった...

はず...?
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