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黒風学園 [気象系]

第8章 宣言


-二宮side-

大「ニノ..顔怖いよ...?」

櫻「キスのこと怒ってる訳だ」ボソッ

「きっとファーストキスですよ? 上書きしたいけど...あんな事があったばかりですし..」

相「試してみる?」

大・櫻・私「は?」

相「萌歌〜?」

萌「ん?」

相「俺の顔見て?」

萌「うん 見てるよ?」

相「怖い?」

萌「怖くない」

相「じゃ〜あ これは?」

そう言った後相葉さんは萌歌の腰あたりに手を回し抱き寄せる

萌「怖くないよ?」

相葉さんが萌歌の耳元に唇を寄せ囁くようにほんと?と問いかける

萌歌の様子は


...照れてる.. ...怖がってない!!


萌「大..丈夫....」

相「そっか」

次の瞬間相葉さんの唇がより萌歌の耳に近付いたかと思うと

萌「ん,はぁ」

甘噛した

相「っとぉ ふふ 怖い?」

完全に萌歌力抜けてますし
怖さはないみたいですね
って安堵してる場合じゃないですよ!

相葉さん近すぎ...

松「ちょっと!もういいでしょ 消毒終わってないし...」

なんだか 相葉さん萌歌に触れる機会多すぎません?
相葉さん以外の私を含めた4人が同意見なのか全員で相葉さんを睨んでいた


相「...?.. えっ..なに?」

「別に...」

大「萌歌〜 消毒...大丈夫?」

萌「無理..」

櫻「ふふっ おいで?」


また...

先越された...
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