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黒風学園 [気象系]

第4章 出会い


-萌歌side-

降りたいのは山々なんだけど...
このまま降りるわけにもいかなくて..

松「ニノちょっとブランケット何枚か取って?」

ニ「はい どうぞ」

松「ありがと 萌歌ちゃん降りれる? これ使っていいからそこのソファに」

「はい すみません」

出来るだけ前が見えないように座ったんだけど...
少し見えてしまったのか

大「どうしたの!? それ?」

大野先輩に見られたのが恥ずかしくて黙り込んでいると

翔「何があったか教えてくれる?」

「あの,お名前って...」

翔「は? 嘘でしょ?」

そう言いながら翔さん?は大野先輩と松本さんを交互に見やると2人が同時にうなずいた

翔「えっそう言うことなの? ...俺..櫻井翔ね 智くんと同じ2年A組」

「あの 櫻井先輩?」

櫻「ん? 先輩?」

「はい 櫻井先輩 無理してませんか?」

櫻「何が? どうして」

「勘違いだったらすみません 作り笑いだったら作らなくていいですよ?」

櫻「え?」

?「気付いちゃったの? すごーい」

「えっと.....」

ニ「この馬鹿みたいにうるさいのが相葉雅紀で僕が二宮和也2人ともJと同じで1年A組」

「J?」

松「俺のことだよ 気にしないで」

「相葉さんと二宮さんも自然を装ってますけど無理やり作ってますよね笑顔...」

ニ「へぇ〜 大野さんとJが気に入っただけありますね」

相「ねぇ ほんとに知らないの? 俺たちのこと」

「え? 今知りました 大野先輩が昨日の昼休みに話してた4人のお友達ですよね?」

大「うん そうだよ 俺たちはね嵐って呼ばれてるの」

「嵐?」

大「うん」

それから大野先輩、櫻井先輩、相葉さん、二宮さん、松本さんから
嵐のことやstormのことなどを説明してくれた

「そんな凄い方々だったんですね」

大「そんなことないよ? それよりさ」

「はい なんですか?大野先輩」

大「引いちゃった?」
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