第2章 友達
-二宮side-
松「ねぇ ニノ」
「どうしたんですか?」
遠慮がちにJが話しかけてきたから心配していると
お昼に見かけたその女の事とそいつに抱いた疑問など全てを話してくれた
松「それで その女を調べてくれない?」
「Jの頼みなら断る理由なんてありませんよ」
それに私たちを知らない女そんな珍しいおもちゃ気になるじゃないですか
松「ありがと まじで感謝してる!」
「その女の子の学年とかクラスってわかるんですか?」
松「1年っぽくはあったんだけど...」
「それ以外何も情報がない..と...」
松「うん ごめん」
「ふふっ なんで謝るんですか まぁ わかりました あとで詳しく聞きましょう」
松「あぁ ありがと」
とりあえず今はターゲットの排除からだ
本校舎に着き、今回のターゲット小林のいる1年E組に向かう
女子生徒「キャーッ! 嵐様よ!!」
男子生徒「嵐様だ! ってことは俺たちの学年からターゲットが!?」
大「うるさいね 相変わらず」
櫻「智くん仕方ないよ1年生のフロアで嵐5人が揃うことなんて初めてでしょ?」