第2章 友達
-松本side-
「お待たせ~」
相「松潤!? 早いね~流石っ 笑」
「そう?」
相葉雅紀こいつは俺と同じ1年生でムードメーカー的存在
大「ん~? あ~松潤おはよー」
「リーダーおはよ もうお昼だけどね笑」
大「ニノと翔くん来たら起こして~zzZ...」
「また寝たし笑」
大野智2年生でグループのリーダー寝てる事がほとんどで頼りなさそうにみえるけど実はメンバーの事をよく見ててさりげなくフォローしてくれるとっても頼れる存在
ニ「遅くなりました」
「さっき来たばっかりだから大丈夫だよ」
二宮和也こいつも相葉くんと俺と同じで1年生で頭脳派だ機械系が得意で暇さえあればゲームをしている
翔「ニノが次のターゲット見つけたんだよ」
櫻井翔リーダーと同じく2年生でみんなのまとめ役
このグループでもっともリーダーらしい行動をとっているのはこの人だ
大「今回の理事長たちの御要望って何だったの?」
相「起きてたの!?」
大「今起きた」
櫻「理事長達が最近態度が大きかったり生意気な人をよろしくだって」
それって何だか...
「..適当だな...」
ニ「やっぱりそう思いますよね?なので私から理事長に提案したんですよ」
「提案?」
櫻「うん ニノがねそれだけだとあれだからって経済的に落ち込んでいて さらに態度が大きかったり生意気な人はどうかって提案してくれたんだ」
ニ「経済的に落ち込んでいるということは寄付金等が減るってことですからstormのターゲットにしても学校の利益には一応なりますから ..彼の場合学費も滞納してましたし」
「それだったら まぁ納得かも」
ニ「こちらが彼のデータです」
ニノの説明と資料を見て小林グループ の情報を頭に叩き込んだ
櫻「じゃ行きますか?」
大「そうだね」
「うん」
相「いこいこー!!」
ニ「うるさいですよ相ばかさん」
相「幼馴染にいう言葉かよ~!」
ニ「幼馴染!? てっきり小学生かと思ってました」
「こらこら 笑 その辺にして行こ?」
ニ「Jがそういうなら...」
相「いや それ俺のセリフっ!」
みんなでターゲットがいる1年E組に向かうため生徒会校舎を後にする
「ねぇ ニノ」
ニ「どうしたんですか?」