第1章 O→N
ちゅっ………ぱっ……………
水音でもう興奮する。
唇をそのまま首から胸へ落とし、甘噛みしたり、吸ったり。
『はぁッ…………あんッ…………』
ニノが感じるたびナカが締まる。
たまらず、腰を動かし始めた。
「あぁ……気持ちイイ………」
『んっ、んっ、んっ……はぅっ………』
キスしたり、胸を弄ったりしながら、イイトコロめがけて夢中で突きあげた。
『ぁだめッ、、あッ、、あぁッ……』
静かな楽屋に、ひたすら俺たちの荒い息遣いだけが響いていた。
お互い息が上がってきたところで、一旦腰を止めて、顔を近づけて聞いた。
「…はぁ…………ねぇ、ニノも動いてみてよ。俺の上、乗って……?」
『んはぁッ、はッ………んふ、いいよぉ』
髪も乱れ、汗ばみながら妖艶に微笑むニノ。
……………エロい、エロすぎる。