第1章 O→N
蕾からモノをズルリと抜き、ソファーに座り直す。
ニノが、俺と向かい合うように太ももに跨る。
少し腰を浮かせて俺のモノを蕾に当て、ゆっくりと腰を下ろされる。
『ふぅッ、、んッ……………』
深く最奥に刺さった瞬間の、くっ、という顔が本当にもう、可愛くて可愛くて、色っぽくて、可愛くて。
思わず、ニノの両頬を手で包み、引き寄せる。
『はぅッ、、』
なんて可愛い声を至近距離で出すもんだから、唇を押しつけた。
『ん、、んんッ、、んはぁっ…』
唇を離すと、ニノが言った。
『こんなことすんの、俺…初めてだけどさぁ……気持ちいいんだね……。ふふっ、なんか…たまんない(笑)』
………なにそれ……死ぬほど興奮する………