第117章 有馬にて
ーちゅっ…ちゅくっ…じゅぷっ…
「あっ…んんっ…」
ーじゅっ…じゅるじゅるっ…
「ひっ…ああぁっ…やぁっ…」
行燈の灯りが消され、月明かりだけが薄ぼんやりと射す部屋。
庭の方からは夏虫の涼やかな鳴き声が聞こえている。
「んっ…信長さまっ…も、やっ…」
ーぐちゅっ…ぐり、ぐりっ…
「ひっ…やっ…一緒にしちゃっ…んぁぁ…」
熱く濡れた舌でナカを掻き回されながら、同時にぷっくりと熟れた花芯を押し潰すように指先で捏ねられて、堪らず腰が震える。
開かれた足が意思に反してガクガクと震える始めるが、自分ではどうすることもできない。
身の奥がかぁっと熱くなり、芯からずるずると溶けていく感じがした。
ーじゅっ、じゅるるっ…
「やっ…ああぁっ…」
一際強く蜜を吸われ、花芯を舌先でピンッと弾かれて、ビリビリと痺れるような快感が背を駆け上がる。
頭の中で何かが弾けたように思考が定まらず、ぐったりと身体の力が抜けたまま、はぁはぁ…と乱れた吐息が溢れる。
ぼんやりと視線を彷徨わせていると、濡れた口元を指先で拭う信長と目が合った。
「っ、あっ……」
ーちゅっ、ちゅうぅっ…
その妖艶な眼差しにうっとりと見惚れていると、いきなり口付けが降って来て……
ーぐっちゅゅうぅ…
唇を塞がれたまま、熱いモノが押し付けられて…入口をゆっくりと押し広げるようにグリグリと捩じ込まれていく。
「んんんっ!」
(やっ…おっきい…)
「……力を抜け。朱里」
身体を割り開かれる圧迫感に息が詰まり、無意識に身を固くしていたらしい。
指と口での愛撫で十分に濡れているとはいえ、信長の固く大きなモノを全て受け入れると酷い圧迫感を感じる。
「の、信長さま…待って、まだ…あぁっ!」
信長の手が腰に触れ、ぐっと引き寄せられる。繋がった部分がぴったりと合わさって、その拍子に奥をグリッと突き上げた。
「っ……」
奥を突いた瞬間、ナカできゅうっときつく締め付けられて、信長もまた思わず息を呑む。
「力を抜けと言うに…」
「む、無理っ…あぁっ……」
深くまで埋めたまま押し付けるように腰を回されると、花芯が擦れて痺れるような快感に襲われる。ゆっくりとした動きが逆に心地悦くて声が抑えられない。
(っ…だめっ…声、漏れちゃう…)