第1章 O×N
ってなことがあったんだった...
そしてそのまま寝ちゃったのか...
はぁ〜...ったく!
周りを見渡せば、衣類は俺と智のが混ざって散らかってるし、シーツを見ると白くて硬いスライム状のものが大量にある...
「智!...起きて!おーきーろ!!....」
...起きない
「...はぁ〜」
疲れてるけど、片付けなくちゃいけないから俺は急いで片付けた。
...はぁ、疲れた
時計を見ると6時だった
「はぁ、仕事だ」
俺は、着替えをして、準備をして一通り終わった。
「6時30分か....」
「そういや、朝食忘れてた」
...
ふん!智の朝食なんか作ってやんないもん
いつもは作ってるけど絶対作んないもんね!
「あ!お弁当...いいや!もうどっちも作ってやんない!絶対!」
さてと...
俺はすることが無くなったからゲームをしていた。
「...もうすぐ7時か...」
俺と智はいつも同じ時間帯の電車で通勤している。
俺達はいつも、7時30分〜8時の間の電車に乗る。
今は、7時5分
つまり遅くても後、35分後には家を出ないと間に合わない
「...起こした方がいいかな...ううん!起こしてやるもんか!...でも」
こんな感じで葛藤していた。
すると、
ガチャ
あ、起きてきた
すると、智は俺が座ってるソファーに来た。
大「お、おはよ」
「おはようございます」
敬語なんて久しぶりに智に使ったな
「か、和...どうしたの?」
その一言で俺の怒りは、一気に爆発した。
「どうしたの?っじゃないよ!!」
智は驚いた顔で俺を見ている。
「...昨日のこと、覚えてないの?」
大「...昨日は...飲みに行って、帰っ...」
すると智は全部思い出したのか、やばいって顔してる
大「あ、その、か、和、ほんとごめん!あの...」
二「もう遅いよ」