• テキストサイズ

カラフルCU【気象系BL小説】

第7章 Coke+ポンパドール -Fseries-


「はいはい…わかったから。取り敢えず中、入ろ?カズヤ…」
「んもお!なにえっちなことしてんのさっ!」
「え?あ?え?」

素っ裸の翔ちゃんは、前を隠すことも忘れて呆然としてる。

「翔ちゃ~ん!俺のパンツどっか行っちゃったぁ~!って、うおうっ!」

こちらも素っ裸の相葉さんが、にぎやかに廊下を爆走してきた。

「あちゃ~…」
「雅紀!やっぱり裸だ!」

俺たちがいるのに気づいて、慌ててじゃじゃ丸くんを隠して固まった。

「えっ…えええっ…いつ帰ってきたの!?」
「いま!今帰ってきた!もお!服着ろよ!」

どすどすと、カズヤはスリッパを履いてリビングに入っていった。

「…なにしてんのよ、もう…」
「えっ…いや、今、服を着ようとして…なんでカズヤ怒ってんの…?」
「…いいから、あんたも翔ちゃんも服、着て…マジで…」
「あっ…ハイ…」

相葉さんが廊下を逆戻りしていったのに、翔ちゃんは玄関でキョロキョロしてる。

「なにしてんの…?」
「いや…俺のスマホが見当たらないんだ…」
「これ?」

玄関の棚の上に、翔ちゃんのスマホが置いてあった。

「あ、あったぁ…なんでこんなとこに…?」
「いいから…翔ちゃんまで風邪引いちゃうじゃん。服着て?」
「あ、ああ…着てくる…」

リビングに入ったら、中途半端に忘年会の準備がしてあった。

「もお…準備できてないじゃん…!」

カズヤはぷりぷりしながら部屋の隅に紙袋を置いたとこだった。

/ 327ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp