第7章 匂いに酔う【竈門 炭治郎】
炭治郎くんが好き
その言葉に、優しくしようと押さえていた性欲が弾けそうになって炭治郎は美桜の柔らかな乳房に顔を埋めた
「美桜さん…あんまり可愛い事言わないで…また激しくしちゃうから
美桜さんを…大事にしたいんだ…壊したくない…失いたくない」
「大丈夫だよ、私は山育ちだから町の女の子よりは丈夫に出来てるから
簡単には壊れないし…炭治郎くんの事は大好きだから…炭治郎くんの好きにして…」
幼子をあやすように乳房に顔を埋める炭治郎の柔らかな赤い髪にを撫でる
そのまま美桜に撫でなれてじっとしている炭治郎が、年相応の男の子に戻った気がして美桜は炭治郎の頭を抱きしめた
「!…っ…」
乳房にチリッとした痛みが走る
「美桜さん…まだ…終わってないからね」
美桜の中にある欲棒がゆっくりと動き出した
子供扱いをしたのを怒ったのかな?
炭治郎は乳首を摘まみ指でコリコリ刺激を与えながら上目遣いで美桜を見る
「優しくするけど…壊れないでね」
煽った美桜さんが悪い
最後にそう言うと美桜に口付けをして舌を深い絡ませ、美桜の体に火を灯し性欲へと溺れさせていく…炭治郎の熱はまだまだ覚めるには時間がかかりそうだった