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かわいいひと 【鬼滅の刃】

第7章 匂いに酔う【竈門 炭治郎】







じわじわと桃色に染まる美桜の肌と、呼吸をするたびにわずかに揺れる乳房から目が離せないでいた


見られている事に美桜の気持ちは高ぶり呼吸が浅くなる


炭治郎は美桜の耳に口付け
形をなぞる様に舌を這わせ最後に耳の穴へと舌を入れる


「はっ…あ…っ…」

背中がゾクリとして炭治郎の体に手を回し しがみついた

舌は耳から首筋に移動して鎖骨にたどり着き甘噛みされ強く吸い上げられ美桜の背中が跳ねる
鎖骨から胸間に移動しながら何度も吸い上げられ、赤い花のような痕が白い肌に何個も咲いた
美桜の口からは甘い声が何度も上がり、吸われる度に肌が泡立つように痺れる

唇が触れるたびに跳ねる体にぷっくりと膨れ硬くなった乳首が揺れていた


体を起こした炭治郎の手の甲が美桜の頬から下り脇を掠め腰へと移動する


美桜の潤んだ瞳と甘い匂い、上半身に咲かせた赤い花が炭治郎をゾクゾクさせた

普段から馬に乗っているせいか、美桜のお腹は細くくびれているが腰から臀部にかけては筋肉と脂肪がしっかりついて艶かしい

祖父の影響で薄茶色の陰毛が淡い光に当たりキラキラとして見えた


「綺麗だよ…」

うっとりとした顔で炭治郎は呟き手のひらに収まらない乳房を掴み揺れていた乳首を口に含み吸い上げた





痺れるような刺激に体がビクビクと震え子宮が疼く


「あぁっ!…ぁっ…あぁ…」


一際大きな声を上げた美桜は、自分の甘い声に驚き唇をキュッと噛んだ



「もっと声聞かせて…美桜さんの声好きだよ我慢しないで」


親指で乳首をコリコリと潰すように刺激をする


「っ…あぁっ…いじ わ る…」


「好きだよ…美桜さん…」

耳元に唇を寄せて囁き首筋を何度も噛んだ

背中をのけ反らせて喘ぐから、白い首筋が眩しくて着物では隠せない所に沢山の痕と歯形をつけた










上半身に与えられている刺激は全て子宮が受け止めているかの様に疼いて、奥から溢れる蜜がトロリと臀部へ流れるのを感じる
こんなになった下腹部に気付かれたくないのに、我慢できずに腰が揺れて太腿を擦り合わせてしまう


炭治郎はそれに気付いて美桜の膝裏に手を回し体を開いた


「すごい…濡れてる」

蜜で濡れた割れ目を指でなぞると美桜の奥からまたトロリと溢れてきた


「やだ……恥ずかしいから…灯りを消して……」




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