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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





し『確かに、訓練あるのみですが。
その方法を自分達で思考する。というのも
ある意味では立派な鍛錬の1つ。効率というのを考える事はとても大切ですよ?』

宇『そーいうこった。
が任務の時とか柚樹さん達が任務の時、お前らだって自己鍛錬ってのはやってるだろ?知恵出し合ってそれの濃度を濃くしようぜ。て、俺はそう言ってんの。分かる?ド派手な脳筋諸君。』

杏『それこそに聞けば良いのでは?』

宇『う、…いや、そうなんだけどさ。』

し『…ですから、考えるのも…大切だと。』


3人がなんとも言えない押し問答をしていると、黙っていた実弥が訝しげに唸り始めた。



実『…いやァ、まてよ…。
この手の事は見透かしてるの事だ。
その”自己鍛錬”に口出しをしねェのも…。
よく考えりゃ、何か考えがあんのかもなァ。』

宇 し 杏 『『『…確かに…一理ある。』』』



確かに一理ある可能性に揃って首を傾げてみるが、すぐに打開策は思いつかないらしい。


し『とは言ったものの…何かあります?』

宇『ド派手に思いつかねぇから集めたんだ!!』

実『お前、そういうとこあるよなァ…。』

杏『阿呆な理由で心底安心したぞ!宇髄!!』


確かに天元はあっけらかんとしているが、彼も彼なりに悩んでこの議題を持ち込んだらしい。

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