【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
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「柚樹さん、手を抜いてますね?」
柚『いいや?僕には軽すぎ……っ。』
みんな揃って楽しそうに開始した基礎鍛錬だが、どうやら一筋縄ではいかないようだ。
「美人に見惚れてるからです。」
柚『も、もう少し可愛いヤキモチにしません?』
「……………喋れるなら増やしますよ?」
スクワットをしながら手を前へ突き出す。その腕の上にはそれなりの大きさの石が載せられていて、の気分次第でその石は増えていく様だ。
義『へへっ…やられてやん…っ!?』
「…義慈さんも。無駄口たたけるなら
ガンガン岩……増やしますからね………?」
義『し、師範に向かって何い……っ。』
「……寝起きの怠そうなカナエさんに
デレデレ顔だったの……私知ってますよ?」
義『…し、仕方ねぇだろカナエは美人だし。
、全然いつも通りだしよぉ……。』
「………そりゃ美人ですけど。」
石を増やした後、ふくれっ面をしたに義慈は瞳をキラキラと輝かせた。