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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




◆◆◆


「柚樹さん、手を抜いてますね?」

柚『いいや?僕には軽すぎ……っ。』


みんな揃って楽しそうに開始した基礎鍛錬だが、どうやら一筋縄ではいかないようだ。


「美人に見惚れてるからです。」

柚『も、もう少し可愛いヤキモチにしません?』

「……………喋れるなら増やしますよ?」


スクワットをしながら手を前へ突き出す。その腕の上にはそれなりの大きさの石が載せられていて、の気分次第でその石は増えていく様だ。



義『へへっ…やられてやん…っ!?』

「…義慈さんも。無駄口たたけるなら
ガンガン岩……増やしますからね………?」

義『し、師範に向かって何い……っ。』

「……寝起きの怠そうなカナエさんに
デレデレ顔だったの……私知ってますよ?」

義『…し、仕方ねぇだろカナエは美人だし。
、全然いつも通りだしよぉ……。』

「………そりゃ美人ですけど。」


石を増やした後、ふくれっ面をしたに義慈は瞳をキラキラと輝かせた。

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