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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





義『まあ、お前らが守りたがってるお姫様は
ちょっとやそっとじゃ超えられねぇんだ。』

宇『……遊んでらんねぇなぁ。』

杏『…俺はウズウズしてきたぞ!!』

実『…いつか…勝たねェとなァ…。』


やる気満々な男衆の頭を順に撫で回してから、義慈は3人の前に立ち強い声色を上げた。



義『…良いか、お前らは既に一般隊士を
軽く超えるくれぇの力量に育ってきてる。』


真剣な顔つきに3人の顔もつられて引き締まる。



義『もソレは分かってるが
何でまだ最終選別に送らねぇと思う?』


最終選別。彼らにとっての第1目標。

弟子達も何度かにお願いをしていたが、は首を縦には降ってくれなかった。

その理由を義慈は分かっているらしい。


義『決定的な穴ぼこがまだあるからだ。
お前らを失うのが何よりも怖いから
その穴埋め尽くすまでアイツは許可を出さねぇ。』


基準の大丈夫がかなり厳しい理由は何よりも弟子達が大切だから。その心は嬉しいさもあるが
いつまでもこのままではいられないんだ。と弟子達は答えを求めるように義慈を見つめる。

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