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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




「……あの。」 宇『…ん?』

「……ほっぺ…。触って?」

宇『…良いけど…。』


空いている方の手で頬を包むように触れると、天元の手の中にの顔はすっぽり収まる。


宇『…。(……ちいせぇな。)』

「ふ。ふふっ、ひんやりして気持ちぃ。」

宇『…ん”ー。ド派手に可愛いなぁっ!!
コレだけで今日はもう大収穫だわっ!!』


_スリスリ。と手に擦り寄りながら猫のように目を細めるは、ひとしきりそれを堪能してから頬に触れる手をそっと掴んだ。


「天元の手は大きいくてカッコイイね。」

宇『…そ、そうか。それは…良かった。』

「うん、この手。…すっごく好き。」


手をキュッと握りながらまた頬ずりを始めたに天元は目を見開いた。


宇『…なぁ、…。あのな?…嬉しいんだが…その…。(これ以上は駄目だ。流石に耐えらんねぇ。)』


可愛らしく甘える様子に目じりを下げながらも、今日縁側(ココ)で事を始めるのはお互い本意ではないだろうと、自分の手をひっこめるか天元が頭を悩ましていると、が突然突拍子もない行動を始めた。
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