【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
宇「…お、俺!!昨日ド派手に痛かったなぁ!!
まだ謝って貰ってねぇな!!そう言えば!!!」
「………う”。」
恥なんてどうでもいい。とりあえず今の可愛いを取られるのは絶対に嫌だ。と天元は必死な様子でを義慈から奪い取った。
柚「(……もう今日は諦めませんね天元君。)」
義「(……そう言えば竿握られて気絶してたな。)」
そんな様子に大人二人は仕方ないかとため息をつく。確かに天元は昨日かなり可哀想だった。
宇「ま、まだ呑めるからな、俺!!!」
「………もう辞めた方が…。」
柚「……僕はもう無理なんで部屋に戻ります。」
義「……、ちゃんと謝るんだぞ。」
「え”……ここの状態で置いていくんですか!?」
スタスタと去っていた2人を見送ってから天元は分かりやすく膨れっ面をした。
宇「………なんだよ。嫌なのかよ。」
「嫌なわけないじゃん。
けど…もう呑むのは辞めよ?ね?」
嫌な訳では無い。ただ単純にこれ以上は呑むのを辞めようと提案するの真横に天元はゴロンと仰向けになって大きく息を吐いた。
宇「…ばーか……。呑めねぇよ流石に。」
「ふふ、天元ぐでんぐでんだね。お水は?」
宇「要らねぇ、今水飲むと吐きそうだ。」
が嫌ではなくて、何とか義慈からも奪い取れた。それなら今現状ではコレが最善だろうと安堵した様子の天元は機嫌良さそうに自分の頭を撫で始めたの手をそっと掴んだ。