• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





義「………。負けてやれよ酒くらい。
生きる屍みてぇになってんぞコイツら……。」


負けてやれ、それくらい負けてやれ。この姿はあまりにも気の毒だ。と言う義慈には頬を膨らました。

「…私だって色々思うところはあるんです!!」

義『……おぉ?何だ、どうした?』


唐突にピョンッ、と飛びついてきたを義慈が抱きとめるとは義慈の耳元でコソコソと甘ったるく話し始めた。


「お酒を理由に甘えたかったけど
みんなが居たら、そうもいかないもんなんです。」

義「そ…それを俺の耳元で言う時点で
…だいぶ酔ってんのは理解した。可愛いな。
このままお持ち帰り確定だわ。いいだろ?」

「ふっ、ふふっ。持って帰ってくれるんですか?」

義「…待ってくれ、駄目だ、駄目だそれは。」


何だこの甘え方は、誘いにしか見えない。と義慈が鼻の下を伸ばしそれにニコニコと笑ってる。そんな理想の酔っ払いのを天元が黙って見送る訳がなかった。


/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp