【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
宇「……なんだよ。余裕そうだな。」
そもそもこの宴の目的はの酔った所を見るため。どうやら今回の目的は果たせそうに無いとため息をつく天元をはクスッと笑った。
「ふふっ、酔っ払わせようとしても無駄だよ。
こんな近々で何度も失態おかしません!!」
宇「ちぇ。…なんだよ、派手にバレてんじゃん。」
思惑までバレていたのか…。と口を尖らせる天元の顔をはグッと近づいて覗き込んだ。
「ふふっ、おいたしたかったの?」
宇『………え?』
「ひひっ…女を酔わせてどうするつもりぃ?」
宇『………え、あ。』
ご機嫌にそう言ったは固まる天元を置いてギャーギャーと騒いでいる杏寿郎達の方へ混ざりに言ったのだが、少し様子がおかしかった気もする。
宇「…い、いや、あれは…酔ってんのか?」
カ「…………微妙ー、な所よね…。」
普通に呟いているカナエだが、手にはしっかり酒を持っていてまるで水のように自然に飲んでいる。
宇「……カナエさんも…強いっすね。」
カ「ふふっ、皆よりは年上ですもの。」
この人もだいぶ見かけに寄らねぇよなぁ。と考えながらも、先程のの様子…まだ勝機はあるぞ。と天元は低い唸り声を上げた。