【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
□酒を交わしたその夜に (宇髄天元寄り)
「……あれ、杏寿郎真っ赤だね。」
杏「………うむ…初めて呑んだからな。」
”酔いつぶれるが見たい”そして”酒でも何でも良いからに勝ちたい”という穏やかではない目的のため、賑やかな酒盛りは始まった。
し「 っ!!
まだ呑めますか?…コレも持ってきました!」
「………駄目、可愛い。それ呑みたいなぁ。
しのぶのお酌ならいくらでも呑めそう!」
カ「ふふっ、私のは呑んでくれないの?」
「……飲み屋に貢ぐ気持ちが…わかった。
呑む……いくらでも呑みますよ…可愛い。」
約一刻…。こんなペースで胡蝶姉妹がグイグイに呑ませているのだが、顔がほんのり赤い程度では一向に酔っ払う気配が無い。
実「…オィ”…アイツ全然酔わねェぞ。」
宇「よ、予想以上に強いが…まだこれからだ。
だいぶ良い速さで呑ませてくれてるんだが…。」
柚「………いえ。しのぶちゃんが呑ませてるの
………あ、泡盛ですよ?待ってください、どっからそんなお酒……うーん、ちょっと厳しそうですね。」
杏「…………よもや…泡盛は強い酒…ですよね?」
義「普通の女なら既に仕上がってる様な酒だ。
…可能性としちゃ、甘口が弱いとか…。もうその程度しかねぇなぁ。度数関係ねぇやつだなアレは。」
男共は__コソコソ。とそんな話を初めて動揺しだしたが、割と驚いているのは近くで見ている胡蝶姉妹も例外では無かった。