【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
宇『…。ぷっ。はははっ、そうかもなぁ!!』
実『はっ、そうだなぁ、煉獄。そうだろうよォ。』
杏『む、な、何故笑うのだ?』
実『いや、そりゃ…くくっ。』
宇『まぁ、あながち間違いでも…くくっ。』
たしかにと居ると元気は出るが、
体力の回復とは別物だろうと
茶化す2人に杏寿郎は不思議そうに問いかけた。
杏『…?なんだ!!変な奴らだな!!
の横にいると直ぐ疲労が回復するだろ!
よもや、お前らはそうでは無いのか?
俺はと触れ合って居ると身体が楽になるのだが。』
お前らは違うのか?と首を傾げた杏寿郎の言葉に
良く考えれば心当たりがあったのか2人も考え込む。
宇『…あー、けど確かに。』
実『…気持ちの問題、なのかァ?』
言われてみればそんな気もしてきた。
と唸り出した3人をしのぶがクスクスと笑う。
し『ふふっ。(あながち間違っていないのが、
煉獄さんの凄いところなんですよねぇ。)』
柚『しのぶちゃん、まだ…しー。だよ?』
し『ええ、分かってますよ。』
恐らく体力が異様なほど回復するのは
が無意識に使っている念で、
先程風呂に入った時に身体を現れて触れられたから
今日は余計に回復が早いのだろう。
案外的外れではない杏寿郎の答えに
しのぶと柚樹が微笑んでいる横では
義慈とが、
これから増える訪問者について楽しそうに話している。