• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常



◆◆◆◆◆◆


「………え?今日は酒盛りなんですか?」

その騒がしい時間はまだまだ続くようだ。

柚「ええ、たまには皆で呑んでみたいと。
まあ……度が越えなければ良いでしょう。」

髪も拭き終わり、ひと段落したので
が夕食を作ろうとすると、
柚樹に『今日は酒盛りをするのでそのつもりで。』
と伝えられたのだ。

「みんな動けるようになりましたし。
そうですね、たまにはそうしましょうか!!」

快く了承したの言葉を聞いて、
天元がぼんやりと呟いた。

宇『に、しても不思議だよなぁ。』

実『…ん?あァ。確かになぁ。』
杏『…?何がだ?』


首を傾げる杏寿郎に天元が不思議の理由を説明する。

宇『毎度の事だが、
動けなかったのに支心亭(ココ)に来ると
直ぐ動けるようになんだろ?』

実『なんなんだろうなァ…。』


あれだけ疲労していたのに
2刻程で殆ど回復しているのは中々奇っ怪だ
という天元の説明に、
杏寿郎は当たり前の様に話し出した。

杏『そんなもの、決まっているだろう。』

宇 実『『……あぁ?』』

杏『効果に決まっている!!』

ハッキリと言い切った杏寿郎の言葉に
天元と実弥はクツクツと楽しそうに笑いだした。
/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp