【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
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「………え?今日は酒盛りなんですか?」
その騒がしい時間はまだまだ続くようだ。
柚「ええ、たまには皆で呑んでみたいと。
まあ……度が越えなければ良いでしょう。」
髪も拭き終わり、ひと段落したので
が夕食を作ろうとすると、
柚樹に『今日は酒盛りをするのでそのつもりで。』
と伝えられたのだ。
「みんな動けるようになりましたし。
そうですね、たまにはそうしましょうか!!」
快く了承したの言葉を聞いて、
天元がぼんやりと呟いた。
宇『に、しても不思議だよなぁ。』
実『…ん?あァ。確かになぁ。』
杏『…?何がだ?』
首を傾げる杏寿郎に天元が不思議の理由を説明する。
宇『毎度の事だが、
動けなかったのに支心亭(ココ)に来ると
直ぐ動けるようになんだろ?』
実『なんなんだろうなァ…。』
あれだけ疲労していたのに
2刻程で殆ど回復しているのは中々奇っ怪だ
という天元の説明に、
杏寿郎は当たり前の様に話し出した。
杏『そんなもの、決まっているだろう。』
宇 実『『……あぁ?』』
杏『効果に決まっている!!』
ハッキリと言い切った杏寿郎の言葉に
天元と実弥はクツクツと楽しそうに笑いだした。