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千分の一話噺

第248章 初恋?


あとがき
2018年11月のお題【山茶花】

ツバキ科、葉は厚く秋から冬にかけて白花を開く。
別名ヒメツバキ。
山茶花、この文字で「さざんか」と読むのはなかなか難しいが、元は文字のとおり「さんちゃか」と呼ばれていたものが変化して現在の読みになったようです。
山茶花は椿とよく似ているが、椿は花首からぽとりと落ち、山茶花は花びらが一枚一枚はらはらと散ります。
山茶花の古名に「こかたし」というのがあるそうですが、この名前は「小さいかたし」の意味。
「かたし」は椿を指す言葉だというので、昔の人は山茶花は小型の椿くらいに思っていたようです。
ちなみに、山茶花は日本原産で「山茶花」という言葉は中国から渡来した物。
しかし、中国では椿の花を「山茶花」、山茶花はというと「茶梅」だそうです。


せっかくここまで調べたのに何も使わなかった(^_^;)
ただ、白い花びらがはらはらと散る様は儚いかなと…。
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