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千分の一話噺

第514章 ホトトギスに誘われて…


あとがき
2021年5月のお題【山菜×ホトトギス×天気予報】

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」、江戸中期の俳人・山口素堂の一句。
目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを詠んでいる。
江戸っ子の間では、初夏に初鰹を食べる事が粋な証だった。
まあ、今なら鰹は初鰹より戻り鰹の方が脂が乗って美味いと言われるけど、昔は脂身は食べなかったらしい。
マグロの大トロなんて棄てられてたそうだからね(((^^;)
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