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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


会計はすぐ憲吾の番になりマカロンの入った箱とスイートポテトを置いた。


「いらっしゃいませ、ご自宅用でよろしいですか?」

「はい、お願いします。」


店員は紙袋を取り出すとバーコードをスキャン。
紙袋はパステル調のピンクで持ち手はマゼンタの仕様になっていた。
他にも茶色の紙袋が用意されていたが特に大きさごとに
色が変わる感じではなかった。


「……。」
(まさかのピンク……もしかして、
マカロン買った人だけこの紙袋なのか……)


「合計2点で1980円になります。こちら、
マカロンご購入のお客様に藤ヶ谷ゆりちゃん追悼の意を込めて
サインブロマイドを封入させていただいております。」

「ぁ……ありがとう、ございます……」
(追悼、か……ゆり……お前は死んでいないのに、
なぜ周りの奴らは全員……)


そんなことを思いながら憲吾はトレーにお金を出して
会計を済ませ店を後にした。
外は薄暗くなっており街灯の灯りもつき始めた。


「……カフェも見るだけ見てみるか、」
(確か近くって言ってたよな……名前はアイビスとかだっけ……)


地図アプリで確認すると再び歩き始める憲吾。
カフェの近くに来るとイルミネーションが鮮やかに輝いており
思わず足を止めた。


「綺麗だな……」
(もし……もしゆりもこの場に居たらどんなに……っ!)


ふと思う憲吾、憲吾がゆりを思い出し
前を向いて再び歩き出そうとした時驚きを隠せず目を見開いた。
憲吾の正面には思いにもよらない人物が歩いてきた。


「っ……






































ゆりッ!!」























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