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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


勇吾side

憲吾が駅に着いた頃、勇吾は憲吾のアパートまで車でやってきていた。
そして車を降り駐輪場に足を進めた。


「駐輪場に憲吾のバイクは……あるな。
てなるとやっぱり電車か……本数もかなりの感覚であるし
まっすぐ帰ってくりゃそんな時間は掛からねえか……だが、」



_このまま憲吾がうちに帰ってこない可能性もある……。



「……さすがのアイツも、すぐに行動は出さねぇはずだから
そのうち帰ってくるとは思うが……変な胸騒ぎがするな……
試しに連絡してみるか。」
(圭吾より、俺のほうがまだ出やすいだろうしな……)


勇吾はズボンからスマホを取り出し憲吾に電話を入れてみた。
だが憲吾はいつまで経っても電話に出なかった。


「……電車の中だから出れねぇのか?
なら仕方ないが……さっきからする胸騒ぎ、ホント頂けねぇな。
駅で待ち伏せするか……」
(電車の時間的にも、俺が行って丁度いいくらいだ。
だが……その電車に乗ってなければ憲吾は……)


勇吾は少し不安に思いながらも再び車に乗り込み最寄りの駅を目指した。
駐車場に車を止め勇吾は改札口の手前までやってきた。


「憲吾が出てくる改札口はここだけだな。
七番街駅方面の電車もちょうど着いたか……」
(この列車と、次の列車に乗ってなきゃ
アイツはしばらく帰ってこねぇ可能性大だな……)


勇吾は壁に寄りかかり憲吾が来るのを待ったが
憲吾が改札口から出てくる気配はなかった。


「っあの野郎いねぇのかよ……次の列車に賭けるか……」


そして次の電車を待ちまた大勢の人が改札口から出てきたが
やはり憲吾が出てくることはなかった。


「ッチ!あの野郎……!」
(アイツ、勘鋭いからな……まずは圭吾に連絡だな。)





圭吾side

「葛城、」

「はい、何でしょうか黒木さん。」

「お前、弟のこと心配なんだろ?
あとは俺らに任せて行け。
神崎がお前と俺の分まで頑張ってくれるらしいからな。」

「黒木さんの分まで頑張るとは言ってないですから!怒
……葛城さん、捜査の事はとりあえず僕たちに任せてください。」

「っごめん、気を使わせてしまって……」

「気にすんな。」

「っ……ありがとうございます!
今度お昼奢らせてください。」

「おう、ゴチになるぞ。」

「黒木さんってば……」

「はい、お好きな物なんでも笑」
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