第20章 ☆??ルート☆ Bad END
憲吾が駅に着いた頃、太輔も自宅に戻ってきていた。
太輔はいつ憲吾がきても大丈夫なように部屋を散らかさないよう
百合に注意していた。
「部屋、グッズとかライブDVDで散らかすなよ?
俺が散らかしたって思われるの嫌だから。」←
『ぶーっ!別にキラちゃんもいるしいいじゃん!』←
「っ散らかす前提で話進めんな!汗
てか、三船くんにはあまりゆりのやつは
見せない方がいいと思うけど?」
『……それもそっか……憲吾くん、今日に来たりね!
こう言うことにはきっちりしてそうだし、』
「俺もそのつもりでいるよ……って、キラはどうした?」
『キラちゃんはゆりの部屋散策中だよ!
なんかSwitch見つけたみたいでそれいじってるかも笑』
太輔は帰ってきてからキラを見ていないことに気づき
あたりを見渡しながら百合に聞いた。
どうやらゆりの部屋にこもっているようだ。
そしていつも通りリビングで過ごす太輔、しばらくしてキラも
部屋からSwitchとユウを持って出てきた。
『ねぇ、これってTVに繋げても遊べるほうでしょ?』
「あぁ。他のジョイコンやコントローラーなら、
テレビ下のとこに入ってるぞ?……遊びたくなったのか?」
『うん、そんなとこ。あとで3人で遊ぼ?』
『お!いいねぇそれ♪
私夢だったんだよね〜家族みんなでゲームってやつ!
ゆりが小さい時とか、よく太輔とか遊びに来た人たちで
遊んでてめちゃ羨ましかったもん……』
「そんなに羨ましかったのかよ、ゲーム如きで……(苦笑)」
(ま、百合もあと少しで空の街に帰っちまうし
思い出づくりとしてはいいかもな……)
3人がそんな話をしているとインターホンのチャイムが届いてきた。
_ピンポーン
『話に夢中で気づかなかったけど憲吾くん来たよ!』
「ほんとに今日来たよ……時間もほぼ5時だし……」
『憲吾来たの?』
「みたいだな。百合、動いたり喋ったりすんじゃねぇぞ。」
『わかってるし!』
『じゃあお母さんは私が抱っこしてる。』
キラはそう言うとSwitchをテーブルに置き百合を抱き上げた。
そしてユウも一緒に抱いているキラはとりあえずソファーに座った。