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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「っ……三船くんは、今どんな感じなんだ?」

「ボクシングの練習も、儘ならないって聞いてます。
授業中とか学校でもボーっとしていることが多いみたいで……」

「っ無理も、ないよな……」
(丸一週間、ゆりが見つかってなくてまさか今日……
遺体で発見されたかもしれないなんて言えねぇよな……)



そしてそれからしばらくして翔と圭吾が待合室にやってきた。
翔の片手には資料を挟んでいるであろうバインダーを持っていた。


「皆さん、お待たせして申し訳ございません。
お話は会議室にてお話をさせて頂きます。
皆さん、お時間の方は大丈夫ですか?」

「っはい……大丈夫です。
あの……DNAの結果は……」


ソファーから立ち上がる太輔、太輔はDNA鑑定の結果を翔に聞いた。


「……鑑定の結果、DNAが一致し親子であることが証明されています。」

「っ!」

「「っ!?」」


翔の言葉に驚きを隠せない太輔達、
翔は「その話は会議室で」と言うと太輔達を会議室へ案内した。
圭吾は太輔達を椅子に座らせ前にいる翔の隣に立った。


「っ櫻井さん……DNA鑑定が一致したって本当なんですか……
本当にあの遺体は、ゆりだってことなんですか……」

「はい、紛れもない親子だと証明されました……。」


翔はバインダーからDNA鑑定の結果が記された資料を太輔に渡した。


「っ……そん、な……」
(じゃあ、あのゆりは本物だったってことか……?)

『っ……』
(太輔……)


「……藤ヶ谷さんには既にお話ししましたが、
ゆりちゃんの死因は胸部を拳銃で射抜かれたことです。
その際、心臓を一撃で貫いていることから即死と思われます。

星の丘公園展望デッキ崖下で発見された際には
頭部から出血もしていましたが恐らく死亡後に展望デッキから
投げ捨てられるなどしてできた傷だと思われます。」


「っなんて奴なんだよ!!_ダンッ!
ゆりはアイツにやむなく従って、殺されたってことなの!?」


翔の説明で東郷に怒りを覚える裕太は拳で机を叩いた。


「……詳しい状況は、まだ捜査中です。
死亡推定時刻を逆算して防犯カメラの映像を捜査しております。
生憎と、星の丘公園周辺には防犯カメラは設置されていませんので
かなり時間を有してしまいますが……」
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