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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


『っ太輔……ゆりは、
ゆりは本当に「んなわけ、ねぇだろ……」っ……』
(今まで見たことないくらいに輝きを失った絶望した瞳……
本当に遺体はゆりなの……?東郷って人が
ゆりを気に入っているなら殺すなんてことしないはず……
何でこんなことに……)


太輔は鞄からスマホを取り出し職場である七華高校へ休む連絡をした。
そして偶然にも電話に出たのは当直で早くに出勤していた和真だった。


『はい、七華高等学校の九条です。
ご用件は何でしょうか。』

「あぁ、九条か……藤ヶ谷だ。」

『っんだアンタかよ……随分重そうな声だな。熱でも出したか?』

「今から警視庁に行ってくる……だから今日は仕事を休む……」

『っ警視庁……?もしかして、ゆりに何かあったのか?
あれから一週間も経ってるし保護されてケア受けてるとか……』

「なぁ九条……お前も、嘘だって思うよな?」

『っおい、さっきからどうした……?様子がおかしいぞ……』

「ゆりが死んだ……遺体で見つかったんだってよ……」

『っ!?……っちょ待て!!
それどう言うことだよ!!』

「っんなの、俺が知りてぇよ……ゆりが死ぬわけ、ねぇよな?
九条だってそう思うだろ……徹平くんと団司くんもゆりだって
言ったみてぇだけど何かの見間違いだよな……」

『っ志村と立花が……っアイツらだって、ゆりと昔から居るんだ。
っ見間違えるなんてこと……』

「お前も……ゆりが死んだって言いたいのか……?」

『っんなつもり!
おい、アンタさっきからおかしいよ!
これから警視庁行くんだろ?お前ひとりで大丈夫なのかよ!!』

「おかしくなんてねぇよ……俺ひとりで大丈夫だ……」

『っどこが大丈夫なんだよ……おい、弟とかと一緒に行けるなら
そいつらと行けよ、今のアンタじゃ不安過ぎる……』

「だから大丈夫だって言ってんだろ……遺体は、
ゆりなわけねぇんだからよ……」

『っおい「確認が終わったらまた連絡する……」っまt_ブチッ


太輔は和真が口にする前に電話を切った。
そして百合を抱き上げると警視庁に向かう為玄関へ歩き出した。


『っ太輔!そんなんで運転大丈夫なの!?
お兄ちゃんとか呼んだほうがいいってば!』

「……。」
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