第1章 設定
工藤 新一/江戸川 コナン
帝丹高校2年B組所属。サッカー部に入っており、その腕前はかなりのもの。
頭の回転が速く顔も良いので女子のファンも多いが告白は全て断っているらしい。
主人公とは保育園からの付き合いで何をするのも一緒ってほどに仲が良く、知らない人が見れば仲の良い兄弟だと間違われることもあった。
主人公が初恋の相手であり、その想いも現在進行形。それを蘭に知られてからは何かと相談に乗ってもらっているのだが当の本人は蘭と両想いだと勘違いしていることに頭を悩ます。
黒の組織と遭遇してから運命がガラリと変わってしまう。
中身は高校生の工藤新一のままなのだが見た目は小学生になってしまい、その事実を知っているのは新一の両親と主人公、阿笠博士のみ。コナンが新一だと一目見ただけで分かってくれた幼馴染を巻き込みたくないと思いながらも自身を理解してくれるその存在には感謝している。
毛利 蘭
帝丹高校2年B組所属。空手部主将。大会で優勝するほどの実力者で、昔空手をやっていた兄と時々手合わせすることもある。
主人公の双子の妹で兄ほどではないものの軽いブラコン。
毛利夫婦が別居してからは兄と学校以外で会う機会も減ってしまったこともあり、何かと心配しては口煩く言ってしまうこともしばしば。
強気で男勝りな性格ではあるが容姿もさながら誰にでも分け隔てなく接する優しい所もあるため、男子から人気があるので主人公は日々心配しているもよう。
初恋の相手は新一だが、新一が兄を一途に想っていることを知ってからは身を引いて誰よりも一番に応援しており、今では何よりも大事な半身である兄を任せられるのは新一しかいないとさえ思っている。