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緑間のバスケ【黒子のバスケ】

第25章 情けない






・・・・・ボーっとする。身体は熱くて気怠い。


そして今日の真ちゃんは、なんだかオトコだ。
怖くないと言えば嘘になるが、与えられる快感にしがみついて耐えるのがやっとで。されるがまま。もう他のことなど到底考えられなかった。



いつの間にかお互い一糸纏わぬ姿で、真ちゃんが私に覆い被さる。足を広げられ恥ずかしくて閉じたいのに、真ちゃんの足がそれを阻止する。



避妊具をしっかりつけたソレを私の濡れたソコに密着させながら問いかける。




「・・・挿れるぞ?」



『ん。・・お願いします、』




返事を聞いた真ちゃんは、私の頭を1度撫でてからゆっくりとソレを奥へと沈めてきた。




『うぅっ、』


「大丈夫か?痛いか?」



今までに感じたことのない質量が、私の下腹部に集中した。まだ少ししか入っていないであろう異物に初めての痛みを覚えた。




「待つ。痛みに慣れたら奥に挿れる。」



『・・・ごめんね、真ちゃん。』




謝る私に真ちゃんは優しくキスをする。




「・・・オマエばかり痛い想いをさせてすまない。」



『そんなこと・・ないよ。初めてが真ちゃんで、・・・嬉しいよ?』




そのとき真ちゃんのソレがビクンと反応したのが分かった。




『どうしたの?』



「オマエがあんまり可愛こと言うと、こいつが反応する。無自覚だろうが、今はそういうこと言うのはよせ。」




ごめん、と再び謝ると真ちゃんは体制を整え更に奥にソレを入れる準備をした。


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