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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第24章 エキシビションマッチ後の日常編


彩葉達の方

彩葉「…どうしようこの状況」

ミケ「にゃー」

彩葉「ミケ!どうしてここに?」

ミケ「みゃんみゃん」

彩葉「え?姉さんからの伝言を
預かって来た?」

ミケ「にゃん!」

彩葉「内容は?」

ミケ「にゃーにゃー」

彩葉「読書してるから静かにして?
うーん…静かにしたいのは山々なんだけど
これが続いていて…」

遠山「まだまだやで!」

景太「こらぁぁ!こっちに巻き添いを
くらわへるんやないで!」

ミケ「にゃー」

竜星「ん?ミケじゃねぇか!
久しぶりだな元気にしてたか」

ミケ「みゃん」

竜星「そうかそれなら良かった」

ミケ「みゃーん…」

竜星「久しぶりだからもう少し
撫でさせろ」グリグリグリ

ミケ「いい加減にしろにゃ!
猫パンチ!」

切原「ね、ね、猫が喋った!」

ミケ「あ…やっちゃったにゃ」

彩葉「あっちゃーまさかここでバレるなんて」

健斗「彩葉姉ちゃんは知っておったん?」

彩葉「知っておったでだって6年前から
ずっとおるんやで?」

君島「6年!長生きな猫だな」

ミケ「そりゃそうですにゃ
私は猫は猫でも猫又ですからにゃ」

全員「は?はぁぁぁぁぁ!」

葵「う、る、さ、いですよ」

彩葉「ね、姉さん…」

景太「まずい全員今すぐ逃げや!」

葵「集中出来なくて今とても機嫌が悪いです
滅びな…『デストラクション』!」

全員「ぎゃぁぁぁ!」

彩葉「せ、セーフ…」

葵「ふぅスッキリした…
部屋に戻って続きやろう」

ミケ「あ、葵ごめんにゃ」

葵「ミケは悪くないよ
悪いのは…うるさくしてた人だからね」

兄弟「マジすみませんでした」

葵「それじゃ私は部屋に戻るから」
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