第24章 エキシビションマッチ後の日常編
しばらくして
切原「桔梗さんでしたっけ?
葵さんと彩葉は昔からあんな
だったんすか?」
桔梗「あぁ昔からあんな感じで
誰にでも対等に話をしていたぞ」
精市「そうなんだ」
葵「み、耳が痛い…」
桔梗「葵どうした?」
葵「…和馬から電話が来てね」
桔梗「あっ…もしかして動物か?」
葵「正解…動物達が暴れてるから
止めるの手伝ってって言われて…」
桔梗「あいつら…止めるの俺も手伝う」
葵「助かるよ…」
戻って来て
桔梗「戻った」
彩葉「あ!きーさんに姉さんおか…
って!姉さん大丈夫?何があったの!」
景太「彩葉どうし…葵!平気なのか?」
葵「今…大声をあまり出さないで…
耳がとても痛いから…」
桔梗「動物を見つけて元に戻すまでは
良かったんだが…動物達が同時に大きな
音を出して葵の耳がな…」
彩葉「あー」
景太「そういや葵は生まれつき聴覚が
優れておったな」