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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第18章 日常編(全国大会後)


葵「それより…柳生久しぶりに
私と試合しない?」

柳生「いいですよ」

優香「葵なら心配ないけど…
一応頑張れ!」

葵「それじゃあやろうか?」リボンを結ぶ

柳生「負けませんよ」

しばらくして

葵「…柳生ちょっと右手首見せて」

柳生「何故です?」

葵「痛めているでしょ?
それも少し前からかな?」

優香「葵も気づいたんだ」

葵「当然だよ『レーザービーム』が
いつもよりキレが無かったからね」

優香「判断するのそこ?」

葵「それより…優香私の鞄こっちに投げて」

優香「分かった、よっと!」

葵「ありがとう」

手当ての途中

葵「しまったテーピングのテープを
忘れて来た…まっいいか
これを代わりに使えば」リボンを取る

柳生「そのリボン葵さんの
お気に入りでは?」

葵「いいって今度会った時に返して
貰えればいいから」

優香「葵らしいや」

葵「これで終わり!
しばらくは『レーザービーム』は
あまり打たないようにね
悪化するかもしれないからね」

柳生「分かりました」

葵「それからそのリボン絶対に
汚したり裂け目作ったりしないでよね
優香帰ろうか」

優香「そうね」
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