第18章 日常編(全国大会後)
葵達が行って
精市「柳生、痛めてたのかい?」
柳「いつから痛めてたんだ?」
柳生「…3日ほど前からですね」
切原「それをすぐに気づいた
葵さんすげーな…」
桑原「秋山も気づいてたみたいしな」
精市「葵から聞いた事がある
秋山さんは人の嘘を見抜けて
観察眼が凄いってね」
切原「へー」
柳「そうなのか」
柳生「葵さんには参りました
私が手首を痛めているのを
最初から分かっていた見たいです」
切原「えっ?」
精市「赤也は気づかなかったのかい?」
柳「普段ならもっと色んな所に打つが
柳生への負担を考えて手首の痛みが
キツくならないコースでやっていた」
切原「あっ!そういえばそうっすね」
精市「そろそろ解散しようか
日が暮れて来たからね」
柳「そうだな」