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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第16章 全国大会決勝編


同じ頃四天宝寺では

遠山「そうや…あれや」

健斗「あの人のテニス怖いです」

白石「あれ?」

景太「葵から1回だけ聞いた事があるで」

謙也「何をや?」

景太「あいつ…幸村は相手の五感を
奪う『イップス』って奴を使う事が
出来るって話を聞いた事があるんや」

白石「相手の五感を!」

景太「そうや…葵はあれにかかって
負けかけたそうやけど…
第六感が覚醒して何とか勝ったそうや」

財前「第六感?」

景太「第六感は色々あるんやけど
葵の場合は予知と勘が特にズバ抜けて
あるんや」

謙也「勘ってそんな影響があるか?」

健斗「甘く見ない方がええですよ
葵姉ちゃんの勘は百発百中やから
必ず当たるんです」

景太「さて越前…お前はこの危機を
どないして突破するんや?」
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