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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第13章 日常編(合宿後)


少しして

葵「ミケー魚さばいたよ」

ミケ「みゃーん」

彩葉「本当にミケは美味しそうに
食べるよね」

ミケ「にゃーん」

葵「こらこらミケ食べ終わってから
言いなさい」

木手「魚をさばくの上手ですね」

彩葉「うわ!いつの間に」

葵「魚をさばくのだけど
知り合いにコツを教えてもらったの」

木手「それにしても綺麗にさばいて
いますね?」

ミケ「にゃーん」

葵「こらこら人の頭の上に乗るのは
ダメだって何回言ったと思ってるの?」

彩葉「姉さんミケ寝てるから
もう手遅れだよ…」

葵「全くもー…」

木手「大変そうですね」

葵「この子…ミケはよく人の頭の上に
乗って寝る時があるの…ダメだって
何回も言ってるけど治らなくてね」

木手「そうなんですか」

彩葉「はい…そうなんですよ」

葵「何回言っても治らないから
もう諦めちゃったのよね…」
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