第13章 日常編(合宿後)
それから数日後(東京に戻ってます)
竜崎「うーん…どうするかね」
葵「竜崎先生どうしましたか?」
彩葉「考え事ですか?」
竜崎「葵に彩葉かい?
実は…次の合宿を新潟でやろうと
思っているんだが、どこでやるか
迷っていてね…」
葵「それなら竜崎先生
私達が住んでた所がいいと思います」
竜崎「そういえばお前達は元々
新潟に住んでいたんだったね」
彩葉「泊まる所は心当たりがあります」
葵「あの子の旅館ね?」
彩葉「さすが姉さん話が早い!」
葵「先生少し待っていて下さいね」
少しして
葵「…うんそれでかなりの人数なんだけど
…日程?ちょっと待ってね
竜崎先生合宿はいつ頃ですか?」
竜崎「来週と思っている」
葵「来週らしいんだけど…
そっかありがとう…うんまた電話するね…
話をしたら『その日はちょうど誰も
予約を入れてないから空いているよ』って
言ってくれました」
竜崎「そうかいそれなら良かったよ」
彩葉「向こうだと私と姉さんは
顔が広いので私と姉さんも行きますよ」
竜崎「それは助かるよ」