第2章 日常編
翌日
葵「彩葉そろそろ起きなさい学校に
遅れるわよー」
ミケ「ニャー」
葵「降りてくる気配が無いわね
ミケお願い」
ミケ「ミャン!」
彩葉の部屋
彩葉「スースー」
ミケ「ミャー」
彩葉「後五分ー…」
ミケ「ニャ」←引っ掻く
彩葉「痛ーい!」
ミケ「ミャーン」
彩葉「起こしてくれたんだね
ありがとうミケ!」
ミケ「ミャン!」
彩葉「それじゃあ行こうか」
食べ終わって
葵「彩葉遅れないように行くんだよ」
彩葉「はーい」
葵「私はもう終わったから先行くね
行って来まーす」
彩葉「早く準備して学校に行こうっと!」
ミケ「ミャー」
彩葉「遊ぶのは帰ってからするね」
ミケ「ミャン!」←時計を叩く
彩葉「えっ?行けない!
早く学校に行かないと!」
2人が学校に行って
ミケ(いつも通り日向ぼっこ…って
葵のお弁当がある忘れていったのかな?
学校までの道は分かるから届けよう)
学校では
葵「お弁当がない忘れて来ちゃったのかな」
不二「どうしたんだい?」
葵「家にお弁当忘れて来ちゃったみたい」
菊丸「葵が忘れ物なんて珍しいにゃー」
葵「ちゃんと確認したはずなんだけど…
仕方ない今日は購買部で買う事にしよう」
不二「どんまい」
しばらくしてミケの方は
ミケ(後はここを右に曲がれば学校のはず)
犬(ヤッホーミケ)
ミケ(ヤッホー)
犬(遊ぼう!)
ミケ(ごめん葵のお弁当を届けるから後でね)
犬(分かった!)
ミケ(それじゃあ後でね
あれ?葵の教室はどこだっけ?)
お昼になって
彩葉「姉さんお昼食べよう」
葵「彩葉悪いけど先行ってて私は購買で
買ってから行くから」
菊丸「葵ーなんか弁当を加えた猫がいるぞ」
葵「えっ?もしかして…」
彩葉「ね、姉さん待って!」
ミケ「ミャー」
姉妹「ミケ!どうしてここに?」
ミケ「ニャン」
葵「もしかしてお弁当を届けてくれたの?」
ミケ「ミャン!」
彩葉「そうだったんだ」