第2章 日常編
菊丸「ミケっていつも言ってた猫?」
葵「そうだよ三毛猫のミケ!」
彩葉「ミケお使いありがとう」
ミケ「ミャン!」
葵「屋上でお昼食べようか」
菊丸「不二達も誘おう!」
屋上で弁当を食べてる途中
不二「その猫がいつも言ってた猫なんだね」
葵「三毛猫のミケよ」
ミケ「ニャー」
河村「あっ!この前店に来た猫!」
ミケ「ミャン」
彩葉「姉さん珍しいねミケがこんなに
大人しくしているは」
葵「そうだね、いつもなら顔引っ掻いたり
色んな所で爪とぎしてるもんね」
菊丸「色んな所で爪とぎって…」
彩葉「普通なら人の足ですけど
酷い時だと人の首元や椅子で
やってますからね」
葵「人でやるのはダメだって言って
いるんだけど中々治らなくてね」
不二「苦労してるんだね」
菊丸「そういえばミケどうするんだにゃ?」
葵「ミケ帰り道分かる?」
ミケ「ミャー…」
彩葉「そっかそれならここで待ってて
部活が終わったら迎えに来るから」
ミケ「ミャン!」
葵「そろそろ昼休み終わるから
移動しようか」
彩葉「そうだね姉さん」
部活が終わって
彩葉「ミケ迎えに来たよ」
ミケ「にゃー」
彩葉「姉さんはやる事があるから
後から帰るって先に食材を買って
来ようか」
買い物に行く途中
??「君可愛いねちょっと話しない?」
彩葉「すみません買い物に行かないと
なので…」
??「少し話すだけでいいからさ」
彩葉「え、えーと…」
ミケ「シャー!」←殺気を出す
葵「おい、私の妹困らすんじゃねぇよ」
??「えっ?」
葵「吹っ飛びやがれぇぇ!」
??「グハ!」
彩葉「姉さん!」
葵「ミケが殺気を出してるのを感じてね
ちょっと走ってここまで来たの
てか千石、私妹について話したよな?」
千石「今思い出したよ」
彩葉「そういえば姉さんこの人は?」
葵「こいつは山吹中の千石清純だ」
千石「千石清純よろしくね彩葉ちゃん」
彩葉「雪山彩葉ですよろしくお願いします」
葵「彩葉早く買い物して帰るよ」
彩葉「はーい」
葵「後千石言っておくけど
彩葉は氷帝の鳳と付き合ってるから」
千石「えっ!そうなの!」