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七色桜

第3章 ドラマチック 楽 甘裏


「は…んん、ぁ、…」
『ん、相変わらず柔らかい肌だな….他の奴が触ってると思うと妬けるな…チュッ…チュッ…』
「ん、あ、楽…見えるとこはダメ….ぁん…」
『胸の下なんか誰に見せるんだよ?』
「見せないけど、そこ….なんか、くすぐったい…」
それを聞くと楽は執拗に舐め始めた。それもめぐを見ながら。それを見ためぐは少し笑った。
『どうした?急に笑って。』
「ん?ふふっ。その髪型で正解だったなと思って。」
『これか?』
「普段は仕事をキッチリこなす好青年。でもヒロインのことになると情熱的になる。それをスタイリングで表現したかったから。」
『めぐも大概仕事バカだよな』
「お褒めに預かり光栄です」
『ってことはまだ余裕あるんだよな?』
楽が妖しく笑う。手早くめぐのジーンズを脱がせ、下着をズラす。横から指を入れるともうそこはいつでも楽を受け入れられるようになっていた。
『いつからこんなにしてたんだ?今さっきの感じじゃないよな?』
「や、それは…」
『俺のこと上手く誘えたら、その誘いに乗ってやるよ。』
楽の射抜くような目に逆らえないと判断しためぐは覚悟を決めた。
「楽の…おっきいので、中….いっぱいにして?それで…奥まで…突いて、一緒にイキたい…な?」
最初から断るつもりなんてなかった。ただめぐが自分を欲しがるのを見たかっただけ。それが自分の想像を超えるものを見せられた楽は理性を捨てた。
グチュッ
「ぁん!楽…そんな、んぁ、ぁ…急に入れないで…ぁん!」
『お前が煽ったんだ、責任…取ってくれるよな…?』
「はぁ、…ぁ、…喜んで…んぁ!」
めぐの言葉を皮切りにスピードが上がる。めぐの喘ぎ声も止まらず、それでもバレてはいけないという思いからキスで塞ぐ。
『ん…はぁ…ん』
「はぁ、ぁ…んん…んん…楽、もう…イっちゃいそう…」
『じゃあ、一緒に…イこう、な…はぁ、…はぁ…出る、…ぅあ!』
楽の熱い飛沫を中に感じ、めぐもほぼ同時に果てた。
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