第6章 お酒ってこわいね 愛染健十,野目龍広 甘裏3P
「まぶし…うわぁ、やば、わたし昨日またやらかしたか…」
部屋に脱ぎ散らかされた服、テーブルに並んだ缶チューハイ。
そして自分の両サイドで眠る男2人。
「まあ今日休みだし、いっか。」
『めぐさん、大丈夫でしょうか?LIMEが既読にならなくて』
『まぁタツが一緒みたいだから多分大丈夫だと思うよ…多分ね…』
『うちはケンケンが行っちゃったからなぁ、保証はできないなぁ』
『!?わたしめぐさんの様子見てきます!』
『つばさは行かない方がいい』
『澄空さんは知らない方がいいと思います!』
『?』
『あいつらも大人だってことだよ』
『よくわかりませんが、大丈夫ってことですか?』
『俺っちもわかんないけど多分大丈夫だよー!』
『(…………)』
Fin