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桜計画

第5章 白い日のお返し 全員 甘夢


ピンポーン
「とゆーことは…やはりキタコレ、どうぞー」
竜持『なぁんだ、僕らが最後か』
トモ『まぁまぁ、考え方を変えればトリだから光栄じゃないか?』
竜持『トモのポジティブもここまでくるとすごいよね』
トモ『ありがとう、竜持』
竜持『はい、これ。僕からのお返しだよ』
「わぁ、何かなぁ…TRuTH Meの新作ルームウェアだぁ!しかも3セット!?」
竜持『それくらい普通でしょ、僕も色違い持ってるから今度お泊まりのときはそれ、ちゃんと着てよね』
「この肌触り…たまらない…ありがとう、竜持!」
竜持『ま、喜んでくれたならいいよ』
トモ『じゃあ僭越ながら、俺がトリかな?こちらをどうぞ、マイプリンセス』
「トモは…イヤリングだぁ!ん?これ…ダイヤ…?本物…?」
トモ『もちろん、本物だよ。君に紛い物なんて渡さないよ。それに本物のダイヤだって、君の輝きには敵わないよ』
「口から砂が出そうな甘い言葉だよ…でも、ありがとうトモ!嬉しい!」
トモ『ふふっ、プリンセスが笑ってくれればなんだってするよ』
「あ、せっかくB-PRO集まってるし、このままパーティしよーよ!」



そしてホワイトデーパーティは夜中まで続いたようで、次の日めぐは遅刻寸前だったとか。

Fin
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