第5章 白い日のお返し 全員 甘夢
ピンポーン
「この流れはキタコレかキラキンか…あ、キラキンだ。どうぞー」
明謙『うわ、みんなのが先だったかぁ』
遥日『めぐ、これ俺と唯月から!』
唯月『一生懸命選んだんだ』
「なんだろぉ、あ!Q-POKの新作バッグ!しかもプリンセスコラボのやつ!」
遥日『めぐ、そこのバッグいつも使ってるでしょ?』
唯月『それに確かそのプリンセス好きって聞いた。だからどうかなってはると相談したんだ』
「買うか悩んでたんだよぉー、ありがとう!すごい嬉しい!」
遥日『よかった!な、唯月!』
唯月『うん、はると相談して正解だったね』
明謙『俺からはこれだよ!』
「明謙はぁ…わぁ、RoSeRiAのアソートケーキ!さすがの見た目の良さ、あむ…口が幸せ♪」
明謙『前にめぐが差し入れでくれた時にすっごい美味しかったからさ!』
「明謙も美味しいって思ってくれたんだぁ、よかった!ありがとう♪」
明謙『えへへ、美味しそうに食べるめぐ可愛いからさ!』
弥勒『俺からはこれだ』
「弥勒はなんだなぁ…え!lattice firstのブレスレット!?しかも限定カラーだぁ!」
弥勒『ショップの店員に聞いたら絶対にこれだってごり押しされてな。店員が言うから間違いないとは思ったんだが』
「綺麗な色…ありがとう、弥勒♪」
弥勒『お前が喜ぶならいくらでも買ってくる』